ビルマ工場での小さな幸せ!
2011年 08月 13日
この休みを利用していつものビルマ工場への出張中です。
今回はカービングのサンプルをバンコクで作成したものをいよいよ工場で生産するための打ち合わせです。 長年繰り返されてきたことで、カーバーもずっと同じ人達がアートラインでやってきているので、気心は知れている筈、、、なのですが、やっぱり最初のサンプル作りの段階は最も緊張します。
原石を選んでデザインのワックスサンプルを渡して製作を始める準備で2-3日かかります。
疲労困憊で精神的にも大変な出張なのです。
しかし、ここで手を抜いて人任せにあすると絶対に良いものができないのです。
自分達の拘りが作品に反映されなければデザインも素材も良さを発揮しません。
ほっとできるのは夜。
ナイターテニスをして、いつもの山の中のシーフードレストランへ、、、
アンダマン海から運ばれてきたイカ
パットプラムクカイケム(イカと塩タマゴの炒め物)
クリーミーで嫌いな人は居ないでしょうね、、、こちらのは本当に美味しい!
そして手長海老、、、これは海ではありません
静かな山の中でこんなものがいただけるなんて本当に贅沢ですね。
やっとほっとできて、心からリラックスできる時間です。
そこに突然、、、小象が登場、、、
とてもお腹がすいているようで長い鼻をこちらに近づけてきます。
像使いからサトウキビを買ってあげました。
”おいしーーー!” ”早くもっと頂戴よー!”
とシェフTにおねだりする小象くん。
もうこれ以上もらえないと思うとさっさとかえっていく象君
こちらのレストランで幅を利かせているワン君なんですが、象君が居る間はどこかに隠れてしまいました。、、、と思っていたら、象君が退散するやいなやどこからか現れて
クンクンと匂いをかんでる模様。
そんなこんなで山の中の夜は更けるのでした。
それでは!