Edmond Fallot
2012年 03月 10日
お店がオープンするAupsっていうのは世界的に有名なあの黒いダイヤモンド、、黒トリュフの産地なんだそうです。 一方、ご主人の出身地はDijonです。 祖父様の代に北イタリアから移民してきたという彼はDijonで育ちました。 Dijonといえば、頭に浮かぶのはマスタード。 ところが、Dijonはマスタード以外にもワインやカシス酒で有名なところで、一面の葡萄畑が広がる美しい地域なのだそうです。 行ってみたいですね。
そんなお二人がDijonの名物がちょっとずつ入ったカワイイ詰め合わせをお土産に持ってきた下さったのです。
Edmond FallotのDijon Masterd,VedrenneのCreme De Cassis、Danniel CachotのLE PAIN D'EPICES PUR MIEL、、、、などなど。
その中でちょっとした驚きがあったのがこちらです。
Edmond Fallotのマスタードです。
日本に居たときは普通に食卓に並んだMailleの粒マスタードなんかも、バンコクに来てからはなんだか高級品に見えて手が出ないで居ました。 それでもっぱら買っているのがFrenchというマークのついている黄色いボトルのアレです。 ところが酸味が強いばっかりで、つけると素材の味が消えるほどなのでちょっと敬遠して冷蔵庫の肥し化していたのです。
さて、このマスタードのフタを明けると香ばしい香りがいっぱりに広がりますが、お味はとってもマイルドで舌につんと来ないのです。 フランスでは普通に食されているマスタードのようですが、いままで食べていたマスタードとはナゼか違った美味しさに驚きました。
私はあまりの美味しさにバゲットにつけていただきましたが、ドレッシングを作っても美味しいこと間違いなしだと思います。 そして、このマスタードはリピート買いしたいものでした。 バンコクでもVilla Marketあたりにもおいているかもしれませんね。。
そんなこんなで、まだ見ぬDijonの街に思いを馳せながら今日も仕事をしています。
いつか出張で行かれるといいなあ、、、、、
お店が繁盛するといいなあ、、、
それでは!