pink stone jewelryで女になろう!、、、?
2012年 08月 14日
どういう意味かと申しますと、Sheenのお客様でピンクサファイアやなどのピンクストーンをお求めになるのは日本人であれば20歳代(推定年齢)が多く、欧米人はだいたい50歳(推定年齢)以上となるのです。
”ピンクは私には可愛すぎるから、、、、”とうのはSheenでも日本人の方からよ聞く言葉です。
”そうかなあ???”
若いときは何を着つけても輝いています。 宝石がなくたってキラキラとしているし、可愛いピンクを着けなくたって十分にラブリーです。 むしろシックな色を着けたほうが深みが出て、若い美しさがより引き立つように思うのです。
年をとると体の丸みとは対照的にどんどんとふんわりとした女らしさや透明感がなくなってしまうのが現実。それに加えて容姿の中性化が起こると私は思っています。 有名男性タレントさんを久しぶりにTVで見ると”年をとってから随分とおばさんぽいお顔になったなあ、、、”といつも思いますし、巷の70-80代の高齢の女性のグループを見ても、スカートこそはいていますが、お顔は完全に男になっている方が多いです。
本当は欧米人の女性のほうが男前のお顔立ちなんですが、50歳を過ぎてもずっと女らしく可愛くいるのは彼女達のような気がします。 彼女達は年を取るにしたがって可愛い色、明るい色を上手に取り入れて女らしさから離れないようにしているような気がします。 宝石にピンクを選ぶようになるのも若い時期を過ぎてからです。
年齢相応に、、、なんて言っているうちにいつの間にか女性から離れて中性にならないように気をつけたいものです(自分に言い聞かせております)。
”ピンクの石はちょっと若すぎる”なんてことは決してないですよね。
ところで、ピンクといっても石によって様々な違った表情があるので、お好みのピンクを肌の色やその方の雰囲気にあわせて選ぶことができます。
たとえば、本日Sheenに入りましたPink Spinelピンクスピネル
反射が強くてなかなか綺麗に撮れないのをお許しください。 ですが、気がついていただけますでしょうか?非常にシャープな輝きです。 インクルージョンも少なくて美しい宝石スピネルですが、大きいサイズは珍しくジュエリーショップでは殆ど目にしません。
このピンクは可愛いだけではなくシャープな格好よさが加わります。 男性のように頑張って働く女性の耳元できらりと光るシャープなピンクは間違いなく
スピネルはタンザナイトと並んでSheenでは長居できない人気の石です。
さて、こちらも本日Sheenに入った新作です。
スピネルがプラチナのような輝きなのに対して、こちらはゴールドのような輝きと表現できるでしょうか? ピンクでも少々のパープルとゴールドが角度によって入ります。
ピンクトルマリンです。
ピンクトルマリンは翡翠と並んで中国人から大人気の石ですので、どちらの宝石商でも綺麗なものはあまり見かけないように思います。 良いものはルースの段階で買われてしまいます。
こちらの石はなかなか綺麗ですのでお薦めです。 スクエアのカットがピンクトルマリンの色の良さをより強調している上にどんなお洋服にもあわせられる邪魔にならないデザインです。
そして、最後にピンクサファイアです。
ナチュラルなピンクサファイアは色の幅が広く、代表的なラブリーなベビーピンクからルビーと言ってもよいくらいの濃いものまで様々です。
こちらはラブリーな色のピンクです。 少々の青みが入りますので、顔色の青白い方、どちらかというとお顔にあまり色の無い方にお似合いです。
この色は1点で使わずに、イヤリングやネックレスとのセットでお使いいただくとよりいい感じになると思います。 黒、グレー、ブラウン、白などのモノトーンのお洋服のアクセントにとっても素敵! 可愛いばかりでなくお洒落にお着けいただけるかとおもいます。
いずれもSheenにてご覧いただけます。
いろいろとご試着して似合うピンクをみつけてくださいませ。
それでは!