生きている翡翠のジュエリー
2013年 09月 03日
これは鸚鵡(おうむ)のペンダント
できたてのほやほやですが、Sheenに並べたとたんにお客様の目に留まってご試着していただいたという人気者です
木の枝にとまっているモチーフですが、実は家で飼われている鸚鵡を最初はイメージしました。
野生の群れをなしている鸚鵡よりも家で飼われていて飼い主の物まねをして人間をよろこばせる鸚鵡の姿が頭の中にあったからです。
朝起きて”おはよう!!”と声をかけて
”おはよう!”と返されたら楽しいなあー、とそんな図を思い描いていました。
鮮やかな色にしたかったので翡翠も質の良い明るい色を選び、鸚鵡にぴったりなカンジになりました。
ところで、皆様、鸚鵡ってなぜお話をするのか?と考えたことありますか?
しらべてみるうちにある鸚鵡の研究家の方(「ザ インコ &オウム」の著者 磯崎哲也氏)のコメントに当たりました。
それによると
”鸚鵡はほかの鳥よりも脳が発達していて単語のような複雑なものも覚えられる。 記憶を頼りに自分で音を発して記憶のなかの音に近づけるように努力する。そしてそれを喜ぶ飼い主を見て喜びを感じる。 それは愛情が深いからであるがそれは嫉妬深いということでもある。 一人暮らしの女性に飼われている鸚鵡は、女性が始めて男性を部屋にいれたりするとそれに嫉妬して襲い掛かったりする可能性もある”
じぇじぇじぇ
なんていうことでしょう。
そんなことを知るとますます鸚鵡が興味深く、またこの翡翠の鸚鵡をいとおしく思うのでした。
でも、翡翠の鸚鵡は決して嫉妬しませんのでご安心を
それでは!