ナチュラルルビーについて
2014年 05月 28日
アクセスくださった方の多くは”非加熱ルビー”について検索なさって来てくださったようです?!
はれ?翡翠ではなくルビー、、、、
というわけで、本日は黄色い石のジュエリーの入荷報告をちょっと置いておいてルビーの御紹介をさせていただくことにしました。
さて、非加熱ルビーについて書いた2-3年前はタイや日本ではルビーの人気がかなり落ちていた時期でもありました。 その理由として、鉛ガラスの充填処理ルビーが出現して安値で出回り市場にかなり浸透した頃であり、本物の価値あるルビーに対して警戒感を持たれていたようです。
今でも誤解されている方の方が多いルビーの処理ですが、ルビーの原石を焼くこと自体は昔から行われているエンハンスメントであり、それは処理石とは言いません。 鑑別上は熱を加えていない非加熱ルビーと同じくナチュラルルビーです。
1ct以上の良質な美しいナチュラルルビーは以前よりも更に探すことが難しくなりまた高価になっています。
最近はルビーやルベライト(トルマリン)といった赤い石がアジア諸国からの石のバイヤーさんが競って購入していきますのでお値段も急激に上っていると聞いています。
さて、Sheenにございますナチュラルルビーを是非みてくださいませ。
ファッション界ではバタフライモチーフが多く登場していますが、こちらはSheenの定番です。
18Kのバタフライの中心にセッテイングされているのは非常に照りの良いルビーで1ct以上ございます。
近くでご覧いただいてもインクルージョンは肉眼では見えないほどです。
ルビーの王道の色、血赤、、情熱の色です。
さて、イヤリングもご覧くださいませ。
リングとマッチする赤です。
それぞれ1ct以上ある照りの良いナチュラルルビーです。 18Kのベースにダイヤをあしらっておりますが、それぞれ1ct以上あると高級感が溢れます。
ルビーはアフリカ産もミャンマー産も原石がタイに運ばれ、バンコクの東、カンボジアの国境近くに位置するチャンタブリでカッテイングされるのが一般的です。 タイの代表石がルビーだという印象を持たれるのはタイはルビーの加工地であり、ここから世界に送られるからです。
ですから、バンコク滞在の記念にルビーを選ばれるのはかなり良い選択ではないかと思います。
Sheenのルビーはジェモロジストが長年かけて集めた逸品ですのでおススメです
本日御紹介した高品質の1ct以上のルビーのついたリングとイヤリングもそれぞれ日本円で10万円台という非常に良心的なお値段設定です(バンコクのSheenにおいての価格です)。
ふふ、なんか本日はかなーり宣伝になってしまいました。
ルビーで検索して来てくださった方が多かったのでちょこっと紹介させていただきました。
さてさて、話は変わりますが、クーデターで夜間10PM-5AM外出禁止令となっていたタイですが、緩和されて本日より12PM-4PMとなりました
そういうわけですので、Sheenも明日より通常通りの10:30AMオープン、20:00PMクローズとさせていただきます。 まあ、バンコク在住の皆様は夜の時間帯にお見えになることは殆ど無いかと思われますが、観光でバンコクにいらっしゃる皆様はお食事前にお寄りいただけますね
それでは!