アートラインの猫
2014年 07月 10日
くるっとまるまって寝ているふくよかな猫は三毛猫のイメージ
絵を描くのは易しいけれど、これを立体に彫ろうとすると、難しいのはお顔です。
何度も描きなおし、ワックスで作り直してみたけれど、、、、
果たして硬くて扱いにくい翡翠でどこまで表現できるか!と期待50パーセントでアートラインの翡翠のカーバーの親方にバトンタッチしてから1週間、、、
最終仕上げの磨きが終わって手元にやってきました。
すやすやと眠っている表情がワックスのときよりも安らかな表情になっています。 翡翠でこんな表現ができるなんて我がスタッフながら関心します。
たてに使うと大振りのペアシェイプになりペンダントとして素的に収まります。 原石は透明感を重視してよいものを厳選してカットしました。
それにしてもサンプル製作に1週間を要しました、、、、そうなると、、、1ヶ月で5個、半年で30個、、、、多くの皆様にお届けしたいのは山々ですが、12月までに出来る数は限られますね。
日本のお客様にお披露目するのは12月、それも限定数になりそうです。
それでは!