これがあればゲリラ雨のバンコクも怖くない!
2016年 06月 27日
今!晴れていてもみるみる雲が流れてきてあっという間に大雨になることが多いので、外出中ですと焦りますよね。
Silom通りのオフィス街のOLさんの足元はバレリーナシューズやハイヒールになったこの頃ですが、ちょっと前まではサンダルかビーサンが多かったように思います。 冠水した水の中をじゃばじゃばと平気でみなさん歩いていましたが、さすがに靴を履くようになった最近は様子がちがってきています。
靴の汚れも気になりますが、冠水した水の危険性も感じるようになったのでは?と思います。
ゲリラ雨が降り始めるとバンコクの道路のあちこちはみるみる冠水してくるぶしくらいになってしまいます。 アソーク通りやスクンビット39,47,49などは道路が低くなっているせいかかなりの深さになりますよね。
大雨で水が溜まるのは、河川の水があふれて洪水になるのとは違っています。 バンコクの都市部の場合、ごみが下水に溜まって流れが悪くなっているうえに排水溝を落ち葉がふさいだままになっていたりする場所が多く雨が下水にとどまってしまって溢れるんですよ。
汚い水です!
素足をつけたくない!
タイヤが隠れるほどの水になるとタクシーもトウクトウクも乗せてくれませんので要注意です。
こんなことを書くと”怖くて買い物にも行けないじゃない!”
という声が聞こえてきそうですが、、
大丈夫!このサイトをチェックさえしていれば怖いものなしです。
このサイトというのはこちら
Thai Meteorological Department
タイ気象庁のHPです。
こちらでチェックすべきは天気予報ではありませんのでご注意。
雨雲が実際にどのように動いているかをキャッチするレーダーを表示する項目があります。
なのでバンコク中心部の方なら
HomeのサブメニューのWeather Rader を開いてさらにTMD Rader Loopを選び、その中からSuvarnabhumを選びます。
そうすると雨雲がどこにいてどのように動いているかがこんなかんじで表示されます。
休日ゴルフに出かけてもこの時期は天気が気になるものですが、これをチェックしていれば雨雲が近づいているのがすぐにわかりますのでとても便利です。
風向きや雨に左右される空のスポーツ、パラモーターやスカイダイビングをする人たちは始める前に必ずこのレーダーをチェックしていて、私も彼らに教えてもらいました。
そんなわけで弊社でもこの時期かならずこのレーダーをチェックしてからメッセンジャーを出しています。
最近ではスタッフも帰り際にチェックして”うえーん大雨が降るーー”なんていって慌てて帰ったりします。
私もこの時期は常に携帯で雲の動きをチェックするのがクセになってしまっています。
天気予報と違って100%あたりますから
ゲリラ雨ももう怖くない!
それでは!