Infinity 4 Colovers 幸せを運ぶ翡翠の四つ葉クローバー
2017年 05月 10日
イサーン料理-東北タイ料理をならべただけ、、へへ、、)
いつもはあまり食べないタイ料理を頂いたりタイのお土産に触れたりする機会があると改めて”タイに滞在している”ということを実感します。
さて、まだ先ですが8月にはショップチャンネルでは”タイデー”というのが企画されていて”アートラインの翡翠コレクション”もエントリーされる予定になっています。 タイで工房を持ち生産し世界に(ちょい大げさ)翡翠コレクションを発信しているアートラインがタイのジュエリーブランドとして参加できるのはとても光栄なことです。
翡翠は素材を選ぶ難しさがあり、似合うデザインを探すむずかしさ、、、、それらをクリアしてさあ価格が予算オーバーでなければいいけれど、、となかなか購入が難しい素材であると作る側からしてもその気持ちが理解できます。 アートラインの翡翠は原石から加工までに一切のごまかしがない無処理を使ったジュエリーであり、それって実はなかなか無いことですので是非多くの本物志向の日本の方につけていただきたいといつも考えています。
そこで来る”タイデー”ではさまざまな方に翡翠を楽しんでいただけるようなアイテムを準備中です。
”幸せになる””幸せがやってくる”期待感を年齢、性別問わずにいつも胸にいだいていられるようなものを良質の翡翠で作成しようと考えてデザインした”4つ葉のクローバー”は以前のブログでもちらとご覧いただきましたが、毎日着けられるブレスレッドに加工することにしました。
四つ葉のクローバー🍀といっても、、、、
うちの専属の熟練翡翠カーバーが彫るのですから、、、
ただの4つ葉ではありません。
”Infinity Clovers"なのです。
最初にカーバーの見本になるために作成したワックスサンプルはこちらです。 柔らかいワックスですが立体構造なので簡単ではありませんでした。
カーバーが彫った翡翠はこちら。 こちらは表面。
これをブレスレッドに加工しました。
腕は動きがありますのでクローバーのどちらの面がでてもよいようにしなければならなかったので彫刻は頭を使います。
アートラインにはインペリアルの大人気翡翠ブレスレッドをはじめいくつかの人気ブレスレッドがあるのですが、このクローバーのブレスレッドは毎日の通勤に、家事に、お仕事に、、、さりげなく着けられるもので耐久性のあるしっかりとしたゴールドチェーンと金具をつけた日常使いできるものにしたいと考えていました。
そこでチェーンはロロチェーン、金具はアートラインのオリジナルの大きなトックルを作成しました。
そこは翡翠!
翡翠は割れにくいのです。 翡翠は繊維が絡み合っているような性質をもっているので粘りがあります。 なので昔から割れない宝石として”護身”の石という言い伝えがあるのです。
(もちろん乱暴に扱ったり、踏みつぶしたら割れます。 宝石ですのでくれぐれも大切に!)
翡翠がぶらぶらとしてあちこちにぶつかるようなゆるいブレスレッドではなく割とぴったり目につけていただきたいので長さをS,M,Lと3種類準備する予定です。 S 15cm,M 16cm、L17cmという感じで今のところ考えています。 ゆるく着けるバングルとちがってこちらは手首ぴったり目が着け心地よいです。
大人の女性にぴったりのゴールドの重厚感も感じていただけるように作成していますが、もちろんお嬢様と共有なさっても違和感がないデザインです。
翡翠の四つ葉のクローバーなんてなかなかありません、、、というよりも見たことがありません。
アートラインのオリジナルです。
1本の線で四つ葉をつなげたのは幸せが一時的なものではなく永遠に繋がる幸せという願いを込めています。
翡翠を製作するときにはジュエリーとしての美しさにスタイリッシュさも加えるようにしていますが、なによりも翡翠の持つ神秘性が発揮されるような意味のある形にしたいと心がけています。 そのほうが着けていて気持ちがよいですものね。
さて、そんなこんなでブレスレッドを試作しているうちにペンダントもお揃いで欲しくなりました。
皆さん、どうでしょうか? ペンダントとブレスレッド、、、お揃いにしたい方もいらっしゃるかと思います。
そんなわけでペンダントも作成しようかな、、、、と考え始めています。
それでは!