12月の誕生石の一つであるタンザナイトの人気については何度かブログでも書いていますが、今年の冬もやはり注目の石になっています。
タイムリーに12月13日に販売する”アントレゾ”の冬のコレクションでもタンザナイトが登場予定です。
高品質で1ct以上で綺麗なタンザナイトはバンコクのマーケットでも集めるのにはちょっと時間がかかりました。
ペンダントはかなり大振りですが透かし彫なので背の低い方でもバランスよく着けることができます。
”青い月”というタイトルで製作したペンダントです。
試作品ですので実際に納品したものは一回り大きなタンザナイトが入ります。 また太いチェーンを通して使いたくなったのでベイルを作り直しして大きくしました。
冬のニットの上から50cmくらいの太いチェーンで胸元にワンポイントで着ける予定です。
象が5頭いますが、青い月に向かって山を登っています。 象はさまざまな言い伝えがありヨーロッパの有名ブランドの入ジュエリーラインでもたびたび見かけるのが象モチーフですからヨーロッパのマダムもやっぱり象好きなんですね。
大振りで貫録のジュエリーですが細かな象の細工とタンザナイトの輝きがハイジュエリーにふさわしい上品なオーラを出しています。
春夏のお洋服にも重たくならずに着けることができます。
最初の試作品の写真はちょっとぼけてしまっていますが、こちらは完成後のサンプルの写真です。
太いチェーンが入るようにベイルを大きく改良し、タンザナイトを一回り大きいものにして迫力のある”青い月”にしました。
自分用の試作品のほうを着用していますが、チェーンは太めのほうが似合うのでベイルを大きく改良したというわけです。
さて、
リングは私の大好きな手の込んだフィレンツェスタイルです。
タンザナイトはロマンチックを感じる石なので大人になってやっと着けこなせる石、翡翠の様な存在かもしれません。
さて、以下はバンコクSheenでのみの展示でアントレゾコレクションではなりませんが”青い月”のペンダントとおそろいでつけていただける象のイヤリングです。
ちょっアジアンな感じがかえって重厚で大人の女性にぴったりかと思います。
それでは!