スタッフの結婚

2日間にわたって催されたセクレタリーのLaの結婚披露会。

勤続8年目をむかえるスタッフがめでたく結婚に至り、本当に嬉しい限りです。

新郎新婦ともにイスラム教ゆえに結婚の儀式は男性のみでモスクで行われた模様で、招待客はお食事会にだけお呼ばれするという形になりました。


場所はスクンビット49にある新郎の自宅。
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家に近づくにつれて聞こえてくるアラビアンチックな音楽とイスラムの衣装に身を包む人たちに導かれて迷うことなくSoiの奥の奥の家にたどり着きました。

日本のような堅苦しい受付も無く、そのままずずっと家に入ることになりました。
イスラム教では偶像崇拝を禁じているため、写真撮影はご法度??と聞いたことがあったのでカメラを遠慮がちに手にしていたのですが。


ぜんぜん知らない人が ”撮って!撮ってー!”とポーズをとるので、、、
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”はいはい、ちょっと待って!はいパチリ!”

というカンジで写真撮影は大歓迎なのでした。


さて、お宅に入ってまず本人達とご両親様にご挨拶とおもったのですが、とにもかくにも食事をしてください!ということなので、ご相伴に預ることに、、、  マスマンカレーやタイ料理など、目の前のお盆にどんどん追加されていくのですが、日曜日の午前10時という時間は私の胃はまったく食べるムードではないので、失礼の無い程度にいただいてデザートのお盆へ。


シェフT、グッチさん、そして私の3人分のデザートですが、目でお腹一杯
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全部、新郎の家の手作りだそうですが、伝統的なタイのお菓子ですね。 でも、イスラム教らしく中東のお菓子でよくみかけるデーツの砂糖漬けもありました。

さて、食事が一通り終わると写真撮影のはじまりです。
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新郎の衣装はよくテレビでみかけるイスラムの伝統衣装のようです。 Laさんは長年夢に描いてきた普通の女子の憧れる白のドレスです。 


私達の席の近くに来てVサインをだすLaさん
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9年のおつきあいを経て7歳年下の比較的裕福な家のイケメンと目出度くゴールインするまでの道のりはさぞ長かったかと思います。 おもわずV060.gifだよね

拘って作ったドレスがラブリーですね。
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さて、タイの結婚式でよくいただくスモールプレゼントですが、この二人はこれを選びました。
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せ、ん、ぬ、き? アルコールご法度のモスリムからの贈り物はビールの栓を抜くのにうってつけのオープナーでした。 なかなか気の利いた品物ですね。

そんなこんなで宴はまだ続く中、私達は失礼しました。 日本の結婚式のようにかっちりと時間がきまっていないので、好きなときに行って自由に退席できるので招待された側は非常に気楽なのですが、主役の2人は朝から晩までお客様の相手をするのでさぞかし疲れることでしょう。

さて、

ひさしぶりにおめでたい席に出席できて気分良く今週もスタートしたいと思います。


それでは!

by sheenbangkok | 2013-09-29 17:56 | タイのこと | Trackback | Comments(0)

制服が変わります

2年ぶりに会社の制服を変えることになりました。

制服といってもジュエリーを製作する現場なので、汚れてもジャブジャブと洗えるTシャツが最適!と思っていますが、Sheenに用事で来ることもあり、お客様の前にでることもたまにはあり、というわけで無難にポロシャツとなりました。



今年は私が色を決めました。


濃紺です。
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こちらはボタンが4つの女性用。


一人5枚の支給ですが、制服を着用するのは義務ではありませんので私服で来てもよいとしています。 ですが、洗濯が間に合わなかった日以外は皆さん制服を着てきます。


現在はグレーのポロシャツですが、色を決めたのはスタッフでした。 おもいだせば039.gif2年前に制服の色を決めたときは揉めました。

生地問屋にくわしいスタッフに制服プロジェクトをアサインして色が決まったところで、034.gif034.gif横槍がはいったんですよね 、、、スタッフ同士でもいろいろと複雑な人間模様がありまして、やんや、やんやの末にグレーに決まったわけ。

タイ人の人間関係って意外と難しくデリケートなのねえ、とその時感じたのでした。

なので、今回は私が”濃紺”と宣言してしまいました。

004.gif誰も文句は言うまい!!、、、、

いやいや、濃紺は誰にでも似合いますから結果としてよかったと思います。

10月1日から衣替えとなります。


さて、9月は忙しかったせいかウソのように早く過ぎていきました。 これからクリスマス前の納品が多数控えており10,11月はワークショップも大忙しとなりますが、新製品も合間に入る予定です。 

ヨーロッパのお客様は早くもクリスマスプレゼント選びにいらしています。 まだ、9月なのに、、、、と思うのですが、昨年はクリスマスプレゼントを選びにいらっしゃる方の大多数が10月11月の2ヶ月にお見えになりました。 かなり早くから準備なさるのに驚きますね。 アメリカでは11月末のThanksgivingホリデーの際にデパートが混んだと記憶しています。

この時期はオーダーメイドもいつもよりお時間をいただきますので皆様もご自分へのクリスマスプレゼントは早めに抑えておくのが良いかもね006.gif


それでは!

by sheenbangkok | 2013-09-26 21:33 | タイのこと | Trackback | Comments(0)

欲しかったもの入手!皆様にもおすそ分け?

友人の真珠養殖業者から分けていただきたいと前から思っていたものがやっと入手。


欲しい!ほしい!と思いながら遠方なのでなかなか見に行かれませんでした。


これです。

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なんだ039.gifパールのネックレス???

でもないんだなーー

写真では大きく見えますが、実はパールの直径は3mm、ベビーサイズです。 しかも、ゴールデンカラー、ナチュラルのゴールデンカラーです。  アコヤホワイトのベビーも珍しいのですがゴールデンは更に珍しいと思います。

だって、皆様ご覧になったことがありますか?

037.gifないでしょう???

今回入手したのはかなりのもので、見たとたんに舞い上がって即決入手しました。

とっても綺麗。

皆様ご存知の通り、アコヤ真珠というのは日本で養殖がはじまったSea Pearlでパールの中心部には核というものがあります。 その核は外套膜と一緒にアコヤ貝の体内に挿入され、それを取り巻くように真珠層が形成されています。

真珠層が厚く、しかも綺麗に巻いているもの、テリが良い、美しい色、という条件が揃えば魅力的な輝くパールとなります。  この3mmのベビーはなんと真珠層が驚くべき70%も占め、核は30%ほどの巻きの厚いものだと説明されて、更に美しさに太鼓判が押されたように思いました。

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ネックレスに関して言えば、私は個人的にはアコヤよりも南洋のダイナミックに大きいもの、そしてバロックのようなちょっと変形が使いやすくて好きなのです。  なぜかというと、パールのネックレスは華やかな場所に使いたいと思っていますので大きくてテリが良ければ多少の変形も問題ないと思っています。

しかし、2mm-3mmというレアなベビーパールに関して言うならば正円で質が高く巻きの厚いものに拘り、チョーカーよりもちょっと長いくらいの首元に沿った長さに作り、毎日つけたい! 他のジュエリーとの重ね付けもできますね。

そしてやはりベビーはゴールドが欲しい! 小さいからこそちょっと華が欲しい!と思います。

しかし、ゴールドのアコヤベビーはかなり超希少ですので、良いものと出会えるかなあ?と思っているときに手に入ったので皆様にもおすそ分け006.gif

洒落なお母さんは学校行事もゴールデンベビーが清楚で華やかで◎だとおもいます049.gif

実は入手した蓮をフランスからのお客さんに見せるとその場で”欲しい”コール、、007.gifしかたなく分けてあげまして、さあ自分用のネックレスを完成させてから写真をブログに、、、と思っていたら友人から”欲しい”といわれ、本日いらした目の効くお客様に特別にお見せしたらオーダーをいただいたのでもうSheenに並べられなくなりそうです。

とうわけで、いまのうちにブログに載せようと写真を撮りました。
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私の最近の一押し!

それでは!

040.gifお問い合わせ有難うございます。 こちらのパールは現在在庫がございません。
同じような良いものが入荷可能な際に連絡させていただきます。
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P.S. Sheenには並びませんのでご希望の方がいらっしゃいましたらメイルにてお知らせくださいませ。 長さやクラスプの具合などすべてオーダーとなります。 価格は長さとメタルにより異なります。 お問い合わせください。 

by sheenbangkok | 2013-09-14 20:33 | ジュエリー | Trackback | Comments(2)

Ethiopian Opalを手がける

最近出来上がったEhiopian Opal (エチオピアン オパール)を琴線で巻いたネックレスです。
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Opalは唯一、工房で扱わなかった素材です。 ですが、エチオピアオパールがでてからはちょっと気分が変わっています。

理由は

綺麗だから024.gifっていう単純なことです。

エチオピアといっても知るだけでも3箇所のマインがあり、またオパールの種類もいろいろです。 けれど、オーストラリア産のオパールと違って綺麗なものが多い印象です。

オパールの特徴である光の回折による現象のPlay of Colourや記号化されたような模様Digit Patternがはっきりと見えるものが多いように思えます。

私はオパールの専門家ではありませんのであまり勉強していないのですが、誕生石がオパールであるのになかなか綺麗で魅力的なものに出会えず、また綺麗なブラックオパールなどは極端に値段が高いので、市場にでているものはわりとよく観察していながら購入したい気持ちにはなりませんでした。

それに構造上、柔かいので加工に気を使いますよね。

そんなわけでしたが、このエチオピアオパールの出現でその魅力に最近は心を奪われています。

今回、フランスのジュエラーからのオーダーの中にもエチオピアオパールのペンダント製作というのがあり、嘗てはお断りしていた素材ながら今回は引き受けてしまいました。

このエチオピアオパール、、、ヨーロッパの有名ジュエラーさんもやはり美しいと思ったらしく、Van Cleef & Apelは早々とこんな作品を制作していたんですね。
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つい見たくなる裏はこんなです。さすがに高級品は裏までステキ072.gif
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Clip Paysage d'Opaleより




さて、今日はフランスのGomologyを学ぶ学校の生徒さんの工房見学会兼、シェフTによるレクチャーも無事に終わりました。 皆様、お疲れ様でした。
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それでは!

by sheenbangkok | 2013-09-05 22:42 | ジュエリー | Trackback | Comments(0)

バンコクショー直前でちょっと賑やか、、

恒例のBangkok Gem & Jewelry Showが6日から始まります。

Sheen(Artline)は出展しませんが、ヨーロッパからのお客様が続々と到着してSheenに顔をだしてくれています。


出展はしませんがお客様がこの時期にショー見学も兼ねて来タイするのが恒例になっていますので、今日も商談で1日が終わりました。

同じ顔ぶれが戻ってきてくださるのはとっても嬉しいもので、お付き合いが長くなると言葉の壁を越えてお客様の言いたいことがわかってくるものです。  ガッ!013.gif勘違いがないようにくれぐれもデザイン画上で確認そして再確認を肝に銘じなければなりません。

どれをとっても簡単なことはなく、、ジュエリー作成はやっぱり大変な仕事だと今日も実感しました。


さて、明日はフランスからGemologyを学ぶ生徒さんと先生が弊社の工房に勉強会に来ます。

昨年は大勢でしたが、今年は6名だけのこじんまりです。

さてさてとっても楽しみです。

というわけで、Sheenはショーの期間も通常通りの営業をします。  ショーに出展するMahesak通り界隈の会社は軒並みCloseとなりますが、Sheenは出展いたしませんのでOpenです。

Silom Villageのショールームにて皆様をお待ちいたします。

それでは!

by sheenbangkok | 2013-09-04 23:13 | タイのこと | Trackback | Comments(0)

生きている翡翠のジュエリー

最近の翡翠の作品はなんとなくストーリーを思い描いて作るものが多くなりました。


これは鸚鵡(おうむ)のペンダント


できたてのほやほやですが、Sheenに並べたとたんにお客様の目に留まってご試着していただいたという人気者です
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木の枝にとまっているモチーフですが、実は家で飼われている鸚鵡を最初はイメージしました。

野生の群れをなしている鸚鵡よりも家で飼われていて飼い主の物まねをして人間をよろこばせる鸚鵡の姿が頭の中にあったからです。

朝起きて”おはよう!!”と声をかけて

”おはよう!”と返されたら楽しいなあー、とそんな図を思い描いていました。

鮮やかな色にしたかったので翡翠も質の良い明るい色を選び、鸚鵡にぴったりなカンジになりました。


ところで、皆様、鸚鵡ってなぜお話をするのか?と考えたことありますか?

しらべてみるうちにある鸚鵡の研究家の方(「ザ インコ &オウム」の著者 磯崎哲也氏)のコメントに当たりました。

それによると

”鸚鵡はほかの鳥よりも脳が発達していて単語のような複雑なものも覚えられる。 記憶を頼りに自分で音を発して記憶のなかの音に近づけるように努力する。そしてそれを喜ぶ飼い主を見て喜びを感じる。 それは愛情が深いからであるがそれは嫉妬深いということでもある。 一人暮らしの女性に飼われている鸚鵡は、女性が始めて男性を部屋にいれたりするとそれに嫉妬して襲い掛かったりする可能性もある”


じぇじぇじぇ

なんていうことでしょう。

そんなことを知るとますます鸚鵡が興味深く、またこの翡翠の鸚鵡をいとおしく思うのでした。
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でも、翡翠の鸚鵡は決して嫉妬しませんのでご安心を

それでは!

by sheenbangkok | 2013-09-03 22:40 | 翡翠 | Trackback | Comments(0)