お金持ちのマダム

アポイントは16時PMでしたが早めに着いて何時間も時間を潰してくださったタイ人のマダムがご来店しました。

マダムのお目当ては翡翠です056.gif

Silomにある宝石屋さんのご紹介でSheenに来てくださった中国系のお金持ちのマダムです。 最初は何で?? 宝石屋さんが、、、ご自分の商品を売らないの??? とかなり不思議に思いました。

実はこの方は宝石屋さんの妹さん。 お姉さまのお店ではビルマ翡翠は持っていらっしゃらないのだそうです。 だったら、エンポリウムとかパラゴンに入っているゴージャスそうなジュエラーの方がいいでしょう、、、と思ったのですが、Sheenで扱っているようなデザインは無いらしいです。

さて、早速ショーケースの中のネックレスに目が留まりご試着。  大振りの翡翠のカービングにラボラドライトを繋げたボリュームのアイテム。 従来の翡翠のトラデイショナルなイメージからは遠い、お洒落なアイテムでマダムがすると貫禄。

マダムはお写真マズイのでTuckちゃんが着けてみます。


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マダムはすごくお似合いでした。

”これ、いくら?”と気に入ってくださった様子です。
”xxxxxバーツです”とTuckちゃんが値札を読みます。
すると、
”本物のビルマの翡翠ですか?”とマダム
”全部、原石から自社でカットしている本物の翡翠ですよ” と私。

”こんな安いんだったらもっと高くて綺麗なのがいいわ!” とマダム。

ええー005.gif すごくお似合いなのに、、
値段じゃないんですよ!マダム。
綺麗で安ければそんな掘り出し物はないじゃないですか!と心の中で私。

そして次にImperial Jadeiteのショーケースの中のトップクオリテイーの透明な翡翠たちをご試着してお値段を見てから、

”だったらImperialで握りこぶしくらいのカービングを作ってください。 お値段はいくらでもいいです”

マダムー、、それは無理ですよ、と申し上げました。
翡翠の原石のストックの中にそのようなものは現在ありませんし、入手は困難です。

結局、オーダーを戴いて、できる限り大きくて綺麗なものの原石が手に入ったら連絡することになりました。 正直、いつになるかわかりません。

しかし、摂り合えずなにか欲しいということで綺麗な原石のストックのなかからこちらを選ばれてこれにカービングを施すことになりました。

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カットしてみないと中はわかりませんが、表面をみるかぎりかなり綺麗な石です。

デザインはシンプルなものでなるべく厚くカットして欲しいというご希望です。

さてさて、どんなものが出来上がるでしょうか?
作品はいずれマダムの了解をとってこちらでアップしますね。 

ところで、こちらのマダムは先ほどから携帯に電話がしきりにかかってきます。
ご主人からでしょうか??
翡翠を買うから!と言っています。

いったいどんなご職業の方なのか聞いてみたい気持ちマンマンだったのですが、いきなりプライベートなことを聞いたらきっと失礼だ!と思いとどまりました。

皆様、タイはこういったリッチ層の方々が大勢いらっしゃり、お金持ちはお金が余っておりありすぎるので使い道に困っているように見えますが、どうなんでしょう?

そういった方達は華やかなパーテイー024.gifに出席することも多く、宝石もいつも同じものでは駄目なんでしょうね。

はあ~(ため息)。

それでは、、

b0202356_20234250.jpg
Jadeite
Carving
and
Labradrite
Necklace

by sheenbangkok | 2010-10-26 20:54 | ジュエリー | Trackback | Comments(2)

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Commented by Momo at 2010-10-26 16:17 x
確かにマダムがすると迫力あるんでしょうねえ。それにしてもこぶし大とは!「お金に糸目はつけません」っていう江戸時代の豪商とか大名みたい! こぶしは無理としても凄いものができそうですね。楽しみ、楽しみ
Commented by sheenbangkok at 2010-10-26 21:07
Momoさん
私には本気で言っているのか冗談を言っているのか最初は計り知れませんでしたが、本当に欲しいのだとわかりました。 日本ではこのような方の存在を知りませんので少々驚きますが、タイには沢山いらっしゃるらしいですよ。