黒真珠
2011年 02月 26日
といえば、Freshwater(淡水)あり、Akoya(アコヤ)ありSouthSea(南洋)ありですね。
Sheenの人気商品の一つにこんなのがございます。
FreshWater
Black Pearl
Earring
14KYG
淡水といっても色、照りの良いものを選んでおります。 黒真珠といってもシルバーグレーに少々グリーンの入っているような綺麗な色は珍しいのです。
さて、大きいサイズの黒真珠で10mm以上となるとやはり南洋真珠となりますね。
南洋の黒真珠はタヒチで黒蝶貝で養殖されるので黒蝶真珠と呼ばれています。
オーストラリアで養殖される白蝶はダイヤとあわせるとぐっと華やかになり真珠の女王様的な風格があるように私には思えますが、黒蝶はカジュアルリッチに装いたいと思っています。
ゴールドのメタルなどでこんなふうに個性的にすることもできます。
これですと、冬のニットの上からでも、また夏のサマードレスといっしょにでも、さりげなくお洒落なリッチ感が漂います。
なんといっても黒蝶真珠は黒真珠の中で唯一、天然の黒が楽しめるのです。
さて、このタヒチの黒蝶真珠は実は日本の技術が世界で始めて養殖を成功させたんですよ!
養殖を成功させたのは室井忠六氏、現在も後援などでお忙しくご健在です。
黒真珠の父とも呼ばれていて、功績が称えられてタヒチ政府から勲章をいただいた事もあるとか、、素晴らしいですね。
先日、日本にいる義母より電話があり”室井さんご夫婦から一緒にバンコクに行こう!と誘われた”と聞きました。
この室井さんこそあの黒真珠の父の室井忠六氏なんです。 実は、大学時代から夫の父(正式には阿翁というらしいですね、、、)つまり義父とは大親友の間柄で、世間知らずの学者でわがままな義父と長くおつきあいいただいている有りがたいお方です
来タイが実現したら、お話も楽しいのでレクチャーなどしていただきたいな、と既に勝手に考えています。
その時は日ごろSheenをごひいきにしてくださっている方や真珠がお好きな方もご一緒できたらいいなあ、と考えている次第です(義父の重たい腰がなかなか上がらず、来タイの日取りが決まらないのが困りもんなのですが、、、、、)。
さて、
”あれ?? Sheenって南洋真珠もあったの??”
と思われるかもしれませんが、そんなこんなで真珠とは深い関係にあるSheenですが、淡水がデザインで楽しむのに対して南洋は珠そのものの美しさを楽しむものだと思っていますので完成品をあまり多く展示しておりません。
シンプルにお作りになるのが一番かとおもっていますので、ご要望があれば珠をいくつかお持ちすることもできますので事前にご連絡をお願いいたします。
それではー!
でもジュエリーって幸せな気持ちになりますよね!!
また遊びに行きますね!
明日は次女が日本人学校最後のお弁当の日です!リクエストのサンドイッチを作ります!!では~
以前にいらした時から、今日のアイテムはイメージにぴったりと思っていましたので間違いなくお似合いだと思います。
わーー、明日はどんなサンドイッチでしょう。 サンドイッチは結構手がかかりますよね。 私はツナサンドが昔から大好物で、Sheenの近くに最近できたSubwayでも金曜日のツナの日を狙っています。
本日はちょっとバタバタしてごめんなさい。
又のお越しを首をながーーくしてお待ちします。 では!