翡翠の小象くん
2013年 06月 12日
エレファントカービングのペンダントです。
こちらのエレファント、、子供の象君、小さい小象をデザイン化したものなんですが、いやいやただものではないのですゾー
広告の写真が
この象ですが、素材はもちろん無処理のビルマ翡翠、背中には織物をイメージしたオープンワークのメタルが14KYGで, ベイル部分にはナチュラルセイロンサファイア(カボション)が、、
そして注目すべきはオメ目
キャッツアイクリソベリル、セイロンです。
小象君が動くたびにキャッツアイが瞬きするんですよ!可愛い象君です。
タイでは象は幸せを運んでくる動物と言われており動物の中でもアイドル的な存在です。 このペンダントをつけていると幸せがやってきそうですが、それよりもなによりも宝石としてステキです。
というわけで、お問い合わせの答えとさせていただきます。 そうですよね、、小さな写真だけではなかなか詳細がわかりませんよね。
(こちらの象ですが数に限りがございますのでご了承くださいませ。)
さて、ついでといってはなんですが、最近、よく聞かれることなんですが、、、
インペリアル翡翠は濃いのと薄いのとどちらが
これについては以前にも何度か書いていますが、結論として”好み”の問題かと思います。
もちろん、透明度が高く、色が濃くかつ明るく、インクルージョンが無い、というものに高いお値段がつきます。 ですが、色幅は広いのでその中での色の濃淡については個人の好みが分かれます。
Sheenのカービング翡翠についてはお客様の殆どがヨーロッパの方で大振りを好まれます。 特にイヤリングは色の濃いものが良くでます。 薄い色の髪の毛、肌と薄い色の翡翠は同化しすぎて目立たないからなのかしら?と思います。
さて、インペリアルについてはお客様の大半は東洋系の方です。 濃い色に価値を置く日本や台湾に対して香港やメインランド中国の方達は色の明るい薄い色を好まれます。
こんな濃い色の翡翠は日本人の肌にのるときりりと映えます。
さて、ではイヤリングはどうか、、というところですが、
”耳元は明るい色、薄い色をお勧めします。 濃い色なら大振り!!”
東洋人の髪の色、肌の色で濃い色のイヤリングをつけると同化しすぎて目立たないのです。 なので、耳元はちょっと明るめを選ぶのが正解です。
リングに濃い色を選んだからといって必ずしもイヤリングやペンダントの色を揃えなくても素材、デザインがマッチングしていれば着こなしに統一感はでるものかと思います。
イヤリングやペンダントはリングとの色の統一よりも顔映りを重視したほうがお顔が綺麗にみえますよ!!
翡翠を選ぶときの参考にしてください。
それでは!