A 翡翠のイヤリング
2014年 03月 11日
なぜなら、天然翡翠、ビルマ本翡翠、ナチュラルジェイド、、と表示されているものは全てA翡翠だと思い込んでいました。
Sheenに置いているArtlineの翡翠はすべてA翡翠ですが、スタッフも私も”A翡翠です”という強調は今までしませんでした。
けど、
最近はもう”A翡翠”を強調しなければならない時代になったんですネエ、、
日本で古くから使われている良質な翡翠の色を指す”ろうかん”という言葉も、香港の人が好きな翡翠の色のアップルグリーンという形容もすべて翡翠が本物で処理されていないということが前提で論じていました。 ですけどねー、最近は”ろうかん”とか”鮮やかなグリーン”とかいう言葉が処理翡翠のB(樹脂含侵)やC(染色)の翡翠のセールストークの中にもでてくるようになりました。
翡翠に精通していないお客様の殆どはこれらが処理されている翡翠だということを理解せずに購入されているのではと思います。
翡翠はますます希少なマテリアルになり、綺麗なものは本当に稀になっています。 また、原石もちょっとでも綺麗で魅力があると価格もとんでもなく高くなります。 しかし、人気は高まるばかり、、というわけでクオリテイーの低い原石に処理を施して売られているものが多くなりました。
アートラインの翡翠はそれらとは一線を隔すA翡翠なので、それを強調しなければ、、
A翡翠、B翡翠、C翡翠という分類は日本ではあまり知られておらず(というよりも曖昧なのは日本だけかもしれませんね)注意書きに小さく”含侵処理”と書かれている程度、、、、一般のお客様にはわからない方が殆どかと思います。
そんな状況下、実は4月2日と3日に1年ぶりのArtlineの翡翠のコレクションがSHOPChannelさんで紹介されます。 そういうわけなので、今回はA翡翠ということを強調しつつ、本物の輝きの良さをじっくりと皆様にお伝えしようと考えています。
テレビでA翡翠が購入できるのはもしかしてShopChannelさんだけかも?(not sureですか、、)、、と思っています。
1年かけて集めた逸品ばかりですのでご覧になってくださいね
さて、バンコクは既に乾季も終わりに近づき暑さがじわじわと肌に厳しく感じるようになりました。 外を歩くのにはもう日傘必携になっています。
日本もこれから桜の時期もやってきて薄着になってきますね。
新緑の街に映えるもの、、翡翠、プラスカラーストーンの組み合わせはSheenではこれからの時期に大人気になるアイテムです。 カービングの凝ったものから売れてゆきますのでお好きな方はお早めに!
いずれも日本人の肌と濃い髪の色にマッチする明るい色のA翡翠です。
同系色のエメラルドとの組み合わせは1番人気
どなたにも似合うタイプです
赤はスピネルです。 優しい色とスピネルの組み合わせは顔周りが華やかになります
これはちょっとオリエンタル。 実はドラゴンのモチーフです。 かなり凝ったカービングになっています。
アコヤがトップについていて、お洋服によってはかなり華やかなお席でも貫禄のあるジュエリーとして活躍すると思います。
メタルは全て14Kイエローゴールドで作成しております。
アクセサリーにもジュエリーにもなる便利なイヤリングです。
折角つけるのならA翡翠の本物ものの輝きを選んでくださいませ。
それでは!