目に良い宝石
2014年 08月 25日
本日はとっても目の調子が良いのでちょっと書いています。
さて、昨日は久ーしぶりに週末バンコク滞在となったのでのんびりとした1日を過ごしました。 朝寝坊して、運動してジムでまったりして午前中は終わり。 なんて贅沢。
こんな日も必要ですね。
さて、午後からはRamaIIIのSoi40にあるIntersectというショッピングモールにでかけました。 お目当てはFarmers Marketだったのですが、、、、
Marmers Marketといっても実際に売られていたのはパンやジュースを中心に手工芸品や手づくりハーブ製品などなどで、日本人の方の御存知”Creaters Fair"に良く似た感じの小さなフェアーでした。 私はてっきり野菜や果物が手に入ると思い込んでいたのでちょっぴりがっかり、、、
でも、そちらで出展していたフランス人の作るカヌレ(1個20Bで5個買うと1個おまけつき)は美味しくて安いので即購入、更に気前良く試食を振舞っていたラテン系のファランの作るパン(B50-B75)はプロ顔負けの美味しさとボリューム、しかも安いというわけで随分といろいろ購入してしまいました。
最近、タイで売られているパンやケーキは結構なお値段しますよね。 日ごろそんなものを目にしているせいかファランの作るパンもお菓子も安くてクオリテイーが驚くほど高いのに驚いてしまいました。
さて、その後はちょっと用があり川向こうの”Anantara Reverside Resort & Spa"にでかけてきました。
ここは嘗ての”Marriot"。
Anantaraになってから初めての訪問だったのですが、何が変わったかって、、、???なんにも変わっていませんでした。 以前からこのホテルは食事や買い物に時々訪れていたお気に入りでしたので、変っていなくて嬉しかったのですけどね。。
プールを囲むお庭は緑が深くてまさに南国のリゾートホテルの良き雰囲気をかもし出しています。
さて、そこで長い間緑を眺めていたせいなのでしょうか?今日は目がすっきりとしています。
緑色は目にとても良い色なのでしょう。
さてさて
そこで本日御紹介するのは緑色の宝石です。
しかも目に良い宝石として古代から広く知られているものです。
皆様おわかりでしょうか?
”エメラルド Emerald"です
エメラルドは翡翠同様に5月の誕生石でもあり、良質の翡翠がエメラルドと似ているためSheenのお客様は翡翠のリングをエメラルドだと思われている方も多数いらっしゃいます。
どちらも見ていると心休まるグリーンですね。
エメラルドにまつわる有名な話の一つに古代ローマ皇帝のネロの話があります。
屋外競技上で競技を見物するときにネロは緑の宝石を研磨したものをつけていたといわれています。 それは太陽のぎらぎらから目を守るためで、その宝石は”SMARAGDUS"と言われています。 SMARAGDUSとはラテン語でエメラルドのことです。
はあ、どうりでエメラルドをみると目が釘付けになるわけ、、、
エメラルドの魅力はその心安らぐ色だけでなくその神秘的な表情と”エメラルド”という言葉の響きのよさにもあるように思います。
エメラルドはベリルBerylというファミリーの一員で同じベリルファミリーにはアクアマリン(薄いブルー)やモーガナイト(薄いピンク)があり先日紹介したゴシュナイト(無色のベリル)もファミリーの一員です。
Sheenにも多くのジュエリーの脇にエメラルドは多く使われています。 バロックパールや翡翠と組ませたイヤリングやペンダントはSheenの人気商品の一つとなっています。
脇でなく主役に使うようなエメラルドのお値段は驚くほど高いのであまり一般のジュエリー向きではないというのが正直なところです。
エメラルドは良質なものが少ないことで有名ですので良いものに高いお値段がついてしまうのかもしれませんが、それにしても、、、、っていうくらいにベラボウなお値段をつけている石屋さんが多いです。
なので、Sheenではエメラルドの石選びは特に慎重に、特に気合を入れて行っています。
良いものをリーズナブルにお届けできないと折角の美しいジュエリーもお客様の手に届かないものになってしまいますものね。
Sheenのエメラルドの一部はこんなかんじ、、
(実際はもう少し濃いめの色です)
カジュアルなラインですと重ね付けのリングがとても人気です。
また、先日御紹介したエメラルドキャッツアイのリングも近々に完成させる予定です。
最近なんとなく惹かれるエメラルドはその神秘性に心を奪われるばかりでなく、眺めていると目も癒されるのだということがわかってますます欲しくなりました。
それでは!