"アントレゾ”デビューショーの1日
2015年 04月 22日
ショップチャンネルでの18Kジュエリーブランド”アントレゾ”のショーも終わってちょっとほっとしているところです。
新しいブランドのデビューとは嬉しくも有りながら緊張もありなのですが、キャストがベテランの根津ゆかりさんだとわかった時には”失言してもなんとかなる、、、”と妙に安心してしまったのでした。
そんなライブの日をちょっと振り返ってみました。
ライブは朝の8時からでしたがショー前の打ち合わせは7時からとなり、それまでに支度をすべて終わらせておかなくてはならないので6時にはスタジオに入りました。
こちらがお馴染みのスタジオビル。
入るとすぐにライブの様子がモニターで見ることができます。 ここが受付
出演者の控え室であるグリーンルームは早朝のがらーんとした雰囲気です。
ゲストコーデイネーターの方もまだ出社前です。
まだどなたもいらっしゃらないので自分撮りしてみたりと、余裕あるみたいですね?
さあ、のんびりしていられないのでお化粧開始。 フラメンコの踊り手である友人が貸してくれたドーランを指示通りにうす塗りしていき完成。
アイメークがちょっと濃いように見えますが、”まあいっか!”という感じで済ませます。
そうこうするうちにライブ前のミーテイングの時間が、、、
スタジオを確認します
そしてスタジオへ
サンプルを確認してさあ、ミーテイング。 根津キャストとここでしっかりと打ち合わせます。
さあ、8時5分前。
スタジオの中にはいります。
さて、ライブが始まるとカメラを準備していながらも今回は1枚も写真が撮れませんでした。 初めてのブランドを皆様にお披露目するにあたって、アントレゾの商品をどのように説明したら御理解いただけるのかとうことが今回の大きな課題でしたのでそのことで頭が一杯、ライブが終わってからもうまく説明ができたのかどうかで胸いっぱいでした。
結論から言うと、言いたいことが多すぎて少々早口で沢山しゃべったような気がしているのですが、肝心なことは忘れてしまった!というポイントもいくつかあって相変わらず間抜けな私でした。
アートラインの翡翠のときよりも数倍しゃべったような気がしています。
私が前のめりで説明していると根津キャストの計算された雑談が入り、それがショーの流れのアクセントになっていたと思います。 ただただ説明をガンガンしてもお客様は飽きてしまいますものね。。。。
こういったタイミングの取り方はさすがにプロなのだなあ、と深く感心した次第です。
そしていつの間にか私の緊張もほぐれて楽しい気分になっているのが本当に不思議です。
次回のショーではお客様がもっと聞きたいと思っていただけるような話方ができるように勉強しようと思いました。
そんなこんなでライブも終わり、やはりデマントイドガーネットのリングは大人気をいただき、その他のアイテムも多くの御注文をいただいてデビューショーの幕は閉じました。
大人が普段使いできる本物のジュエリーを提案してゆくブランド”アントレゾ”なので、今後もしっかりとした本物の素材を使って肩の張らないデザインで進めてゆきたいとおもっています。
今回のデビューショーは少々甘口のラブリーなものが多かったのですが、これからアントレゾの得意とする手作りならではの繊細で凝ったデザインの中に本物の石を入れたジュエリー好きの方のための作品も今後は提案していきたいと思っています。
今後とも末永く応援してくださいませ。
今回デビューの新米ジュエリーブランドにもかかわらず信頼してくだだってオーダーを下さった多くのお客様に感謝申し上げます。
御期待にこたえられるように1点1点丹精こめて製作いたします。
それでは!