主役にもなれるわき役

今日の服の模様の中にうっすらとピンクが入っていたので、指はいつものヒイラギリングにピンクを足してみました。

b0202356_21293559.jpg
どうやって?

こんなふうにしてみました。

b0202356_21333557.jpg
ヒイラギリングの上がピンクサファイアのリング、下がダイヤのリングで挟んでいます。

b0202356_21350198.jpg
イエローゴールドのふちの部分とリングのイエローが重なってイエロー感が強くなりました。  全部で3本のリングが一体化しているように着けることができます。 

このリングは2本がセットになっていてSheenでは1本だけの販売はしていません。 

わき役のリングとしては、このセットはかなり便利なのです。


この2本だけを着けても2通りの着け方があってそれだけで主役にもなれます。

b0202356_21404581.jpg
石を内側に向けてするのはヨーロッパのお客様の好みのようです。 シックにまとまるからかな?


こんな華奢な2本のリングのセットですが華奢なほうが重ね着けのバランスとしてはよかったのでこのようになりました。
b0202356_21443971.jpg
石はしっかりと良いものが入っていますので主役になっても地味にはなりません。


Sheenではヨーロッパの方を中心に大変に人気をいただいているリングです。 こんな華奢なのにヨーロッパの方は太くて大きなリングを1本するよりも最近は細くて雰囲気の異なるリングを何本も重ね付けするのがお好きなようです。

わき役リングはよっぽど余裕がないと手を出せないものですが、あるととても便利なものです。


Sheenでは現在はピンクサファイアxダイヤモンドを置いています。 ご希望の方はエメラルド、ブルーサファイア、サボライト、ルビーからお選びいただいて製作可能です。 製作期間は今月いただいたものは2月の中旬までの仕上がりになります。


18Kイエローゴールド、ホワイトゴールドまたはピンクゴールドからお選びいただけます。

それでは!








ヒイラギ

# by sheenbangkok | 2018-01-23 21:56 | ジュエリー | Trackback | Comments(0)

黄金比のイヤリング

ギリシャの時代から最も美しいバランスといわれた比率1: 1.618を黄金比と呼んで様々なデザインに使われているのですが、アートラインのラインで”黄金比のリング”とネーミングしたイヤリングがあります。

バランスが良くてどんな形の顔にもしっくりと収まる形なのでそう名付けました。

アートラインをご愛用くださっている方は持っていらっしゃる方も多いかと思いますが、すでに完売していてSheenでは長らく販売がありませんでした。

どうしても!というリクエストを頂いて原石を(斑のない大きなものから切るので選ぶのが非常に難しいのです)選んで若干数だけ作りました。

今朝からバンコクのお店に並びます。


b0202356_10315849.jpg
これは金具を留める前のイヤリング(ピアスタイプ)を横から見ました。

b0202356_10334857.jpg
正面から見るとコロンとしています。 色が良く乗っている翡翠です。 明るさもあります。

着けてみますとこうなります。 


b0202356_10351045.jpg
外に出ると明るく輝く翡翠です。




日本人のお客様はクリップタイプを好む方が多いので、Sheenには珍しいクリップタイプも1ペアだけ作りました。 日本人以外のかたではクリップは好まれないので1ペアのみですが、透明度の高いきれいなところがとれました。

b0202356_10392996.jpg
吸盤付きのシリコンをつけたので耳に優しいタッチですが、落ちません117.png

光をあてると透明な氷質で石の良さがわかります。

b0202356_10413716.jpg
コロンとして適度な大きさもありますが、”黄金比”と名付けたくらいですのでバランスが良くてつけやすいです。


インペリアルほどの明るさはないのですが、その分を大きさと形でカバーしているので存在感がありヨーロッパの方の大柄な体にも、アジアの華奢な体にも違和感なく収まるのは黄金比のなせる業なのでしょうか、、、 
b0202356_10513584.jpg
翡翠初心者の方にはとくにおすすめなのでぜひ試してみてください。

黄金比のイヤリングは若干数だけ本日から販売します。

それでは!

*こちらで紹介したイヤリングはピアスタイプ、イヤリングタイプともに現在は売り切れとなっております。 ピアスタイプのみ2月上旬に入荷予定ですのでおたずねいただけると幸いです。


# by sheenbangkok | 2018-01-19 10:53 | 翡翠 | Trackback | Comments(0)

はりきってる最近の親方


年明け早々に親方と連絡をとりました。

親方とは弊社専属の翡翠のカーバーですでに17年もミャンマーの方の工房で働いてもらっています。

一緒にマンダレーを旅した時もあるし、翡翠原石の手配の手伝いもしてくれているし、、その間に生まれた2人の子供たちはすくすくと育って上の子は全寮制のお嬢様高校をもうすぐ卒業します。  親方は神経が細いのか体が弱いのかのいずれか、あるいは両方を持っているせいなのか、体調が悪くて仕事ができないことが年に数回あります。

特に、難しい仕事をしてもらっている時や数の多いものを作っているときになると”マイサバーイ。タムガンメダーイ(具合悪い、仕事できなーい)”が必ずあります。 彼には天才的な才能が備わっていると確信しているので、天才にありがちな気難しさなのか、と思っていつも辛抱強く回復を待つ私たちです。

仕事に対する責任感が大変に重くのしかかっているためのストレスからくるマイサバーイは絶対にありそうだと思っています。

その難しい親方が最近、驚くくらいのやる気と元気な様子をみせています。

なんでかなー?と思ったら、

126.png娘さんが親方の仕事を手伝いだしたのだそうです。 学校が休みの2か月のあいだ朝から晩まで父である親方について初歩の磨きを習いながら手伝っているのだそう。

なーるほど、、、、、

そんなことで昨年末から上機嫌な親方が手掛けているのは以前に限定数で数点のみ作成したオープンワークの大作です。


モチーフがとても難しいのと、春夏を意識して原石も氷質のIce系の涼し気のもので高品質のものを選びました。


b0202356_14383757.jpg
大輪の牡丹の花と流れるように取り巻く牡丹の葉が立体的に彫られています。 今回は以前の様な大振りではなくひと回り小さいサイズで彫りましたが、それでもまだ迫力はあります。 ベイル部分は写真のものが付くのではなく、オープンワークのハニーカムを現在作成中です。 翡翠もカービングも一流なのでベイル部分にも手を抜けず、金属の方はハニカムの得意な職人が手掛けています。

ベイルはイエローゴールドにする予定なのでフローレンススタイルのゴールドのイヤリングに合わせたらさぞ素敵でしょうし、アイス系のリングがあればぴったりだし、真夏なら白ヒスイのバングルと合わせたい、、等々、、想像が膨らんでいます。 

こちらはアートライン春夏コレクションで4月に販売できたらと考えているのですが、、、、どうなのかなあ?? なにしろ、今のところ完成品は1個のみ、5個は作成途中、、、、あと3か月かけても何十個という単位ではできないのではと危惧しています。

なのでどうしようか思案中、、できた数だけの販売で許してもらえるかな148.png どうなんでしょう140.png

いずれにしても親方がこの調子でずっとご機嫌であることを日々お祈りします。

娘さん次第だね142.png

それでは!


# by sheenbangkok | 2018-01-17 15:06 | 翡翠 | Trackback | Comments(0)

オーダーメイドのタイ文字ペンダント

お客様と文字配置を相談して型をおこしたタイ文字のお名前ペンダントの透かし彫りの原型が出来あがってきました。 これから18Kでの細かい部分を仕上げていきます。

現在、Sheenのタイ文字は透かし彫りのスペシャリストで職人の道40年以上の頼りがいあるスタッフが担当しています。

b0202356_22512189.jpg
b0202356_14092049.jpg

b0202356_14102779.jpg



”アントレゾ”ブランドで絶大な人気を頂いているヒイラギリングや蜂の巣の透かし彫りのハニーカムシリーズなどを手掛けている熟練職人です。

ペアシェイプの中の限られたスペースに閉じこめられた細かい曲線を糸のこで神業のように正確に切ってゆくというのは彼の最も得意とする技術です。

Sheenオリジナルのタイ文字ペンダントのデザインを決める段階で試作した私用のペンダントはワックスという柔らかい素材で原型を製作したので文字にシャープさは出ていませんが手作りの味はあります。
b0202356_18075232.jpg

お名前がわかってしまいますのでお客様のペンダントの写真は比較に為には載せられませんが、透かし彫りで作成したペンダントはよりシャープで且つ手作り感もあって完成度が高いです。

単なるタイ文字ペンダントというよりは大きさもデザインもあるので大人のジュエリーとしても十分な貫禄があります。

こちらは日本からもオーダーを頂いてお送りしています。 工房の込み具合にもよりますが2週間~の製作期間を頂いて送付も可能です。 詳しくはメイルにてお問い合わせください。 

メイルはこちらまで↓
sheenatsilom@gmail.com

さて、もう週末です。 

嬉しいような悲しいような、、あっという間に日曜日が来てしまいます。

皆さま、それぞれに楽しい週末を!








# by sheenbangkok | 2018-01-13 18:20 | ジュエリー | Trackback | Comments(0)

魔よけ?のリング製作途中

力強いエングレービングを施したリングのキャストが出来上がってきました。
b0202356_22191108.jpg
良質のインペリアル翡翠をセッテイング予定なのでそれに相応しい品格、女性用だけれども男性でも着けられそうな力強さのリングを1本作りたいと思っていました。

それなら古代から護身の石と言われた翡翠にふさわしく護身の神様を彫りこんでみようということになり、3つの不思議なモチーフを彫りこみました。

さて、皆様なにが彫り込まれているかわかりますか?

小さなスペースですので限られた線で表現しています。

b0202356_22210551.jpg

実はこのリングアームには①ウアジェット(エジプトのコブラの女神)②神殿 ③マンドラゴラ(薬草)が彫り込まれています。

なんでこんな組み合わせ?  

ははは106.pngバランス的に収まりがよかったのでこの組み合わせとなった次第です。

ウアジェットはエジプトの壁画や彫像などでよく見かける女の神様です。 マンドラゴラはそもそもエジプトでは鎮痛剤として使われていたと伝えられていますが“ハリーポッター”では毒草?として扱われているとか? 実際には15世紀ごろは不老不死の魔法薬と信じられていたらしいですね。 シェークスピアのロミオとジュリエットのなかでは仮死をもたらす薬としてでてくるのだそう。

不老不死の魔法薬なんてとってもミステリアスでパワフルな植物だと思ったのですが、なんとなんと偶然にも昨日、こんなニュース を目にしてびっくり仰天しました。


なんだかタイムリーでびっくりですね。

さて、肝心なリングですけれど、まだこれからファイリングをしてゆくのですが早速翡翠を載せて様子をみました。
b0202356_22384054.jpg
翡翠が入ると一瞬にしてリング全体がぴりりと締まります。

まだキャステイングスキンがついたままなので色が暗いですが、これから地金に更に模様をいれたりするので完成するともう少しだけ明るく、そして繊細な表情が出てくると思います。

パワフルなお守りにもなりそうで生涯にわたって大切にしていただくリングになればよいなあ、と思って作ります。

b0202356_22422085.jpg
ペアシェイプの翡翠が入るので重厚で男っぽいところにフェミニンさが加わってユニセックスな表情になっています。

翡翠はこれからリカットしてますが2ctは切らないと思います。


完成させてからアップしようと思っていたのですが”マンドラゴラ”の記事が偶然に出たので慌てて載せました。


それでは!



# by sheenbangkok | 2018-01-11 22:49 | 翡翠 | Trackback | Comments(0)